● 19年02月21日 とんとん日記
とんとん日記15
今日のテーマは「ぎっくり腰」。相談のキャンセルや打ち合わせ延期の連絡が来るとき、理由で多いのは、インフルエンザや体調不良、子どもが熱を出しました・・・などが多いかなと思うのですが、ときどき聞くのは「ぎっくり腰」。委員会の合宿のとき、「あれ?〇〇先生いないね」となったときも、意外に多いのが「ぎっくり腰」。
私は今まで、それがどんな感じなのか、よくわからなかったのですが、先日、久しぶりに関西方面に出張に行き、新幹線で九州と大阪を往復した帰り、小倉駅に到着した後くらいから、腰に違和感が・・・。んんん?ずっと座っていたからか?歩くときは何ともないのですが、自宅について椅子に座り、立ち上がろうとすると、痛い。翌日も腰が重くて、痛い。ネットで調べてみたところ、ぎっくり腰の一歩手前みたいな状態だと自己診断しました。
これは大変。今、ぎっくり腰さんになってしまうと、あれやこれやができないではないか~ということで、腰に負担をかけないように机に手をついてから立ち上がる、電車から降りるときも、階段から下りるときも要注意。自然と動作がゆっくりになり、階段についている手すりのありがたさが身に沁みました。
その後、依頼者の方で看護師さんがおられたので、「こんな具合で昨日よりは調子がいいのですが、どんなもんでしょう」とお尋ねしたところ、市販の腰椎ベルトとやらをお勧めいただき、さっそく装着。背筋が伸びて腰も気持ちいい。ある相談者の方(もと看護師長さんで90歳を超えても背筋がシャキ!)からは続けたら効果的なストレッチを教えていただきました。このように皆さま方のおかげで、数日間でずいぶんと回復に向かいました。
仕事を根詰めると、肩こり、眼精疲労といろいろ悩まされますが、腰を痛めると大変なんだと身に沁みました。これからの時期から3月にかけては引越し時期ですが、荷物の移動などで腰を痛めませんようどうぞ皆様ご自愛ください。