ひょうきん弁護士3 №01 安部弁護士の素顔に迫る

★出身はどちらですか?

福岡県宗像郡津屋崎町です。

★どんな少年でしたか。(だいたい想像つく)

正義感だけは強かった。小学校4年生の時、4・5人の子どもが一人の子どもをいじめていたので「何で一人に暴力を振るうか!」と、止めに入った。(予想に反して、カッコイー!)すると、相手が「こいつは朝鮮だ」と、言うので「何で朝鮮人だと暴力を振るうのか」と抗議すると、そのいじめっ子たちから、目から火が出るほど殴られてしまった。(ヤッパリ)殴られると、よくあるマンガみたいに目から星みたいなものが出るんですよ。

正義感はあったが、力はなかった。(なるほど…)小説みたいにはいかなかった。情けなくて、涙をボロボロ流して泣いたね。

★初恋は?(やっぱり、恋の話には興味津々)

高校の時にラブレターを出した人から、「いつまでもお友達でいましょう」と返事がきた。

大学の時にラブレターを出した人からは「安部さん、小説家になったら?」と言われたよ。

僕の青春は暗かったね。

僕は失恋するたびに傷ついて、死のうと思ったけど、おめおめと生きてきた。まあ、生きてきてよかったと思うけどね。

★数々の恋の苦難を乗り越えられたようですが、何といっても司法試験の受験勉強は大変だったでしょう。司法試験は大変難しいんでしょう。

この事務所の弁護士は、親は三人が農業で、一人はサラリーマン、四人とも親戚にも法律家はいない。

私も何が何でも弁護士になろうなんてことはなかったけれども、先輩と仲間が良かった。

私は九州大学に行ったが、そこに松法会という司法試験のサークルがあった。九大の授業は司法試験のためには殆ど役に立たない。松法会のサークルで九大の司法試験にパスした先輩が教科書の読み方から教えてくれた。

そのサークルで一緒に勉強した仲間が12名いたが、成績のいいやつは4人、現役で司法試験にパスした。できの悪いグループだった私達は1年留年して7人が合格した。もう一人はちょっと時間かかったけれど合格した。だから受験勉強は何でも要領じゃないかな。特別な能力はいらないと思うよ。(まぁ謙虚なお答え)

(つづく)

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